人は、自分のことが、見えなくなる時もあります。
もちろん、私にもあります。
落ち込んで、周りが見えなくなってしまう時があります。
悩んでいる状態にどっぷりとつかっている状態などがそうですね。
(NLPという心理学では、この状態をアソシエイトといいます。)
反対に、人は自分のことを客観的に見ることもできます。
(自分を切り離して見れている、この状態をデソシエイトと言います。)
※どちらがいい悪いとかではありません。
自分の状態を適切に知る、ということも、大事です。
それは自分を責めるためではなく、今の自分の状態を知り、変えていくためにです。
・自分が調子いい状態の時、
・自分が調子悪い状態の時、
この二つの状態を知っているから、調子悪い時に、良い状態の方へ持っていくことができます。
悩んでいたり、鬱や落ちている状態というのも、けして悪いことではありません。
うつ状態の時は、家族や恋人などに話を聞いてもらったり、
気持ちや状態を理解してもらうのもとても大事な事です。
以前に、カウンセリングに来られた方にもいましたが、
傷ついているのに、パートナーの言葉でや態度で、さらに深く傷つく方などもいらっしゃいます。
家族や、パートナーの理解も、大事になってきます。
カウンセリングは、お話を十分にお聞きし、心の状態を変えることにより心の回復を目指します。
人は、人により癒されていきます。
パートナーの言葉で傷ついたり、理解してもらえない時は、カウンセリングをご活用下さい。
カウンセリングでは、話を否定することなく、その人の気持ちに寄り添い、お話を聞いていきます。
上手にカウンセリングを、活用していただけたらと思います。
うつ病から回復までやること 目次
1、今の自分で、できることをやる
2、小さい変化が大きい変化へ
3、落ち込みやうつを悪いことを思わない
4、自分の状態を知ること、周りに理解してもらうこと←いまここ
8、人と比べず、自分を認める・ほめる
9、やり残しや問題を解決する・エネルギー管理を意識する
10、心と体はつながっている
11、辛い過去の記憶を変える・捨てる
12、立ち止まり、達成してきたことを数えてみる
13、不眠症、寝つきが悪い時の対処法
カウンセリングでもお伝えしている内容です。
お時間ある時に、ぜひ一度、全部読んでみてください。
お気に入りに追加して、何度かに分けて読むことをおすすめします。