私自身、過去にうつになったことがあります。

20代前半の頃、睡眠薬と安定剤を飲んでいた時期があります。

薬も一時的には良いかと思いますが、癖になりやめれなくなる時もありますので、
そこは気を付けてください。

『うつ状態から回復までにやること』として、できることを書いていきたいと思います。

「できることをやる」というのもその一つになります。

できないことではなくて、できることをやっていく。

これは、うつの方に限らず、健康な方でもまったく同じです。

『今の自分で、できることをやる』

できることを続けていくことで、自分が一歩ずつ変化していきます。

筋トレや運動を始めようとする時、一時間の運動がきつくても、
まずは20分くらいの運動から始めてみます。

勉強も一時間やるのきつかったら、まずは10分本を読むことから始めます。

できることからやるというのは、例えるとこのような感じです。

目標実現も同じです。今できることをやる。それを継続する。

そうすることで、目標も実現していくことができます。

心の状態が悪い方でしたら、散歩、部屋の掃除、などが最初はおすすめです。

散歩をすることで、外の空気に触れ、景色を眺めて気分転換になります。

散歩が手軽で、心の健康にとても効果があります。

部屋は自分の心を映し出しているので、掃除も気持ちの変化に効果があります。

カウンセリングというと、何か魔法のようなもので、
何もしなくても変わることを考える人も、たまにいますが。。

そんなことはなく、けっこう当たり前のことを伝えていたりします。

それが、自分の気が付かない部分だったりすると、本人にとってははっとしたり、
気付き、発見となります。

今日は『今の自分で、できることをやる』ということをぜひ覚えておいてください(^^)

この記事も続いていきます。


うつ病から回復までやること 目次

1、今の自分で、できることをやる←いまここ

2、小さい変化が大きい変化へ



3、落ち込みやうつを悪いことを思わない


4、自分の状態を知ること、周りに理解してもらうこと


5、うつの時と元気な時では問題と向き合う力が違う


6、音楽の力と日常にある幸せ


7、日記を書くこと

8、人と比べず、自分を認める・ほめる


9、やり残しや問題を解決する・エネルギー管理を意識する

10、心と体はつながっている


11、辛い過去の記憶を変える・捨てる


12、立ち止まり、達成してきたことを数えてみる


13、不眠症、寝つきが悪い時の対処法


カウンセリングでもお伝えしている内容です。

お時間ある時に、ぜひ一度、全部読んでみてください。
お気に入りに追加して、何度かに分けて読むことをおすすめします。