何か達成したい課題がある、改善したい課題があるという時に有効

何か達成したい課題がある、改善したい課題があるという時に、 行動療法、認知行動療法が効果的です。


カウンセリングでお伝えしている認知行動療法

カウンセリングで教えている、「一人でできる認知行動療法」の説明動画です。

認知行動療法の本は、いろいろ出ていますが、難しく書かれている本が多く、
「わかりすらくてできない」「教えてほしい」と、カウンセリングに来られる方が、多くいます。

カウンセリンで、一人で簡単にできるように、わかりやすく、ステップで教えています。

「かなり、わかりやすいです」
「これなら、続けられそうです」
「人目が気にならなくなりました」

など、簡単にできるや、効果があったなどの声を頂いています。


認知行動療法を学ぶおすすめ本
700ページ以上ある分厚い本ですが、読める方にはおすすめです。

いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
デビッド・D.バーンズ (著),

認知行動療法とは

認知行動療法は、従来の行動に焦点をあてた行動療法から、アルバート・エリスの論理療法や、
アーロン・ベックの認知療法の登場によって、思考など認知に焦点をあてることで
発展してきた心理療法の技法の総称である。

「認知行動療法」の用語は、アメリカ以外の国でしばしば
アーロン・ベックの認知療法(Cognitive therapy)を指しているが、
本項では本来の意味である総称としての認知行動療法の説明に力点を置く。

哲学的には、古代ローマのストア派や仏教の影響を受けてはいるが、
1950年〜60年代の論理療法や認知療法に起源をもつ。

共に、不適切な反応の原因である、思考の論理上の誤りに修正を加えることを
目的としており、認知、感情、行動は密接に関係しているとされる。

従来の精神分析における無意識とは異なり、観察可能な意識的な思考に焦点があり、
ゆえに測定可能であり、多くの調査研究が実施されてきた。

認知行動療法は、うつ病、パニック障害、強迫性障害、
不眠症、薬物依存症、摂食障害、統合失調症などにおいて、
科学的根拠に基づいて有効性が報告されている。

第三世代の認知行動療法には、マインドフルネス認知療法、
アクセプタンス&コミットメント・セラピーなどがあり、
うつ病や不安だけでなく、疼痛にも効果が見られている。